GEのソーマ固定夢サイト
カレンダー
02 | 2024/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
那加
性別:
女性
職業:
大学生
ブログ内検索
最古記事
(11/09)
(11/09)
(11/09)
(11/09)
(11/09)
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
綺麗な青
大好きよ
だってその色は
ソーマ×女主
「物好きな奴だ」
今日も今日とてソーマを任務に誘う。最初の内は嫌そーな(実際嫌がってた)顔をして逃げていたけれど、最近じゃあまりのしつこさに渋々ではあるものの付き合ってくれるようになった。
うん、頑張った私
「だって、やりやすいんだもの」
私は新型だから銃と剣を交互に使うことが出来る。しかも頻繁にとっかえひっかえ。だから皆、やりにくいって言うのよね。近接の人はいきなり打つから当たるらしいし、遠距離の人はいきなり前に出るから当てちゃうんだって。本来なら私が合わせなくちゃなんだろうけど、こっちも必死だからさ、構ってらんないってのが本音。その点ソーマは柔軟に私に合わせてくれる。
「それにほら、すぐにリンクエイドしにきてくれるし」
「オレは救急箱かなんかか」
「あ、うまいね。そうかも――――って嘘、ウソ!冗談だってば!」
でもこれは本当に最初の方だけ。今は滅多に瀕死にはならないよ。
「神機はマジで、シャレになんないって」
「…………ふん」
こっのツンツンめ。デレはどこだ!
今さらだけど。
「でも、本当のこと言っても、きっと理解出来ないよ?」
「言わなきゃわかんねぇだろが」
そりゃそうだ。でもねー口でねー言うのはねー簡単なんだよー。つまり、恥ずかしいってワケ。だって今いるのって人が沢山いるエントランスだし。
だってね、人は悪く言う方が得意なんだよ。もし私が言ったとして、他の人が変にねじ曲げたのを君が聞いて、嫌な気分になってほしくないんだ。
「いいから言ってみろ――――サツキ」
おわ、ちょ、その顔反則だっ。くっそうなんて破壊力のある微笑なんだっ。
だが私も負けないからね!
私は右手をソーマの頬にそっと添えた。心なし赤くなったような気がする。(肌が濃いからいまいち確信ないけど………)
「ソーマの目って、今までの中でも一番青くて綺麗」
「………!?」
「ラピスラズリだね」
自分の顔が赤くなる前に出撃ゲートを出る。ああ恥ずかしい。
ソーマが遅れて追いかけてくる。うぅ、今回の任務、集中できるかな。
「アリサ」
「なんです?」
「ラピスラズリってなんだ?」
「やっぱりタクマさんも知らないですか………では瑠璃というのは?」
「………………石だっけ」
「当たらずとも遠からずですね。正解は宝石です。魔よけとして有名ですね」
「魔よけ………意味なくね?」
アラガミを魔とするならば、外にひと度出てしまえばうようよ寄ってくるのだから。
「そうとも限りませんよ?他にも意味はありますし」
「例えば?」
「危険が伴う仕事のお守りになりますし、後は直感力・判断力をつけたり、幸運を招くとか」
「ははぁ………なるほど」
「つまりサツキさんにとってソーマさんがそういう存在なのだと」
「気づくかねぇ、ソーマは」
「気づかなきゃ、それまでの方だっただけです」
「キッツイなぁ」
「では貴方にも問題をあげましょう」
「え、」
「貴方は私にとってオニクスです」
「オ………?」
「はぁ――――よろず屋さんにローズクォーツとか流してもらおうかな………」
うんうんと唸るタクマをよそにアリサはよろず屋に足を向けた。
オニクス【黒瑪瑙・くろめのう】
過去のトラウマと決別など
ローズクォーツ【紅水晶・べにすいしょう】
恋愛成就など
石とか宝石大好きです
お守り的な意味としてですけど(^^)
また宝石の意味とかを題材にしたのを書きたいなぁ
今日も今日とてソーマを任務に誘う。最初の内は嫌そーな(実際嫌がってた)顔をして逃げていたけれど、最近じゃあまりのしつこさに渋々ではあるものの付き合ってくれるようになった。
うん、頑張った私
「だって、やりやすいんだもの」
私は新型だから銃と剣を交互に使うことが出来る。しかも頻繁にとっかえひっかえ。だから皆、やりにくいって言うのよね。近接の人はいきなり打つから当たるらしいし、遠距離の人はいきなり前に出るから当てちゃうんだって。本来なら私が合わせなくちゃなんだろうけど、こっちも必死だからさ、構ってらんないってのが本音。その点ソーマは柔軟に私に合わせてくれる。
「それにほら、すぐにリンクエイドしにきてくれるし」
「オレは救急箱かなんかか」
「あ、うまいね。そうかも――――って嘘、ウソ!冗談だってば!」
でもこれは本当に最初の方だけ。今は滅多に瀕死にはならないよ。
「神機はマジで、シャレになんないって」
「…………ふん」
こっのツンツンめ。デレはどこだ!
今さらだけど。
「でも、本当のこと言っても、きっと理解出来ないよ?」
「言わなきゃわかんねぇだろが」
そりゃそうだ。でもねー口でねー言うのはねー簡単なんだよー。つまり、恥ずかしいってワケ。だって今いるのって人が沢山いるエントランスだし。
だってね、人は悪く言う方が得意なんだよ。もし私が言ったとして、他の人が変にねじ曲げたのを君が聞いて、嫌な気分になってほしくないんだ。
「いいから言ってみろ――――サツキ」
おわ、ちょ、その顔反則だっ。くっそうなんて破壊力のある微笑なんだっ。
だが私も負けないからね!
私は右手をソーマの頬にそっと添えた。心なし赤くなったような気がする。(肌が濃いからいまいち確信ないけど………)
「ソーマの目って、今までの中でも一番青くて綺麗」
「………!?」
「ラピスラズリだね」
自分の顔が赤くなる前に出撃ゲートを出る。ああ恥ずかしい。
ソーマが遅れて追いかけてくる。うぅ、今回の任務、集中できるかな。
「アリサ」
「なんです?」
「ラピスラズリってなんだ?」
「やっぱりタクマさんも知らないですか………では瑠璃というのは?」
「………………石だっけ」
「当たらずとも遠からずですね。正解は宝石です。魔よけとして有名ですね」
「魔よけ………意味なくね?」
アラガミを魔とするならば、外にひと度出てしまえばうようよ寄ってくるのだから。
「そうとも限りませんよ?他にも意味はありますし」
「例えば?」
「危険が伴う仕事のお守りになりますし、後は直感力・判断力をつけたり、幸運を招くとか」
「ははぁ………なるほど」
「つまりサツキさんにとってソーマさんがそういう存在なのだと」
「気づくかねぇ、ソーマは」
「気づかなきゃ、それまでの方だっただけです」
「キッツイなぁ」
「では貴方にも問題をあげましょう」
「え、」
「貴方は私にとってオニクスです」
「オ………?」
「はぁ――――よろず屋さんにローズクォーツとか流してもらおうかな………」
うんうんと唸るタクマをよそにアリサはよろず屋に足を向けた。
オニクス【黒瑪瑙・くろめのう】
過去のトラウマと決別など
ローズクォーツ【紅水晶・べにすいしょう】
恋愛成就など
石とか宝石大好きです
お守り的な意味としてですけど(^^)
また宝石の意味とかを題材にしたのを書きたいなぁ
PR
この記事にコメントする