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初めて主人公の名前を使わないで書けた…………
渋るソーマを引きずってまず、サカキ博士のラボまで来た。博士はちょうど作業中で、忙しなく両手がキーボード上で動いていたけど快く私の質問を聞いてくれた。
「名前の由来かい?ふぅむ………特に意味はなかったかな」
あんまり興味ないのかな?
食堂で一息中のツバキさんに恐る恐る聞いてみた。ソーマは諦めたのか私の斜め後ろで黙ったままだ。勿論、こっそり逃げられないように手を繋いでいる。
ツバキさんは、そんな私達を見て綺麗な微笑みを浮かべた。
「花言葉からだ。気どらない優美さだったな。後、椿の花は、花びらが落ちるのではなく茎との境目のところから落ちるから潔いとも言われている。まぁそんな人間になれ、というわけだ」
確かに、貴女にピッタリです。
リンドウさんは食堂を出てすぐに出会った。ツバキさんに用があるとか。
彼も私達を見て、ニヤリと笑ったんだけど………焦ったように明後日を向いてしまった。とりあえず、質問を投げ掛ける。
「俺も花言葉からだな。確か誠実、正義感?後は悲しむあなたに愛を、だったな」
なるほど。貴方もピッタリですね。
サクヤさんは身重のため、リンドウさん(か、たまに私とかアリサ)が付き添わないかぎり、部屋から出ることはない。だからか、一人はつまらないと言って、リンドウさんがいないときに訪ねると、すっごく喜んでくれる。
「私の名前はコノハナサクヤヒメからきているの。桜の女神さまね。桜は心の美しさっていう花言葉なの」
赤ちゃんがいるからかな、眩しく見えます。
コウタは相変わらず色々な物が散乱した(本人曰く規則性がある、らしい………わからない)部屋でバガラリーの録画を見ていた。
「………なんか学校の宿題でやったなぁ。なんだっけ――――ああ、そうそう!小さな幸せでも、気づけてたくさん感じられるようにだった」
うん、君は幸せを見つけるのが得意だよね。
アリサも部屋にいた。ちょうど片付け終わったみたいで、綺麗の部類に入るだろう。………台所以外。
何かを挑戦してたんだろうな………。
「由来、ですか?アリサが父方のひいおばあちゃんで、イリーニチナが母方のおばあちゃんの名前です。え、知りませんか?西洋人は大体、親兄弟の名前をつけるんですよ。あれ、そうするとソーマは――――」
うん、なるほどね。勉強になりました。
「ソーマの本名って何?」
「真ん中の名前なんざ、普段使いしねぇよ」
「いいじゃん。知りたい」
私の自室に連れ込んで、ソファで向かい合う。嫌そうな顔をしているけど、仕方ない。だって、好きな人の名前だもの。知りたいじゃん。
「………――ン」
「?」
「カイン。ソーマ・カイン・シックザール。おふくろの、父親の名前だと。………言いふらすなよ」
「耳まで赤いー」
「うるせぇ。大体、お前はどうなんだよ」
「え、知らなぁい」
本当のことだから、言ったのに。なんで眉間にシワが寄るかな。
「だって、もし子供が出来たときどういう意味でつけるのかパターンを知っておきたいじゃない」
「………っ///!」
「いいのよ、私は。
ソーマに呼ばれるためにつけられたんだもの」
愛しい
名を、呼ぶ
キャラの名前の由来は私の想像ですので、あしからず>×<;
「名前の由来かい?ふぅむ………特に意味はなかったかな」
あんまり興味ないのかな?
食堂で一息中のツバキさんに恐る恐る聞いてみた。ソーマは諦めたのか私の斜め後ろで黙ったままだ。勿論、こっそり逃げられないように手を繋いでいる。
ツバキさんは、そんな私達を見て綺麗な微笑みを浮かべた。
「花言葉からだ。気どらない優美さだったな。後、椿の花は、花びらが落ちるのではなく茎との境目のところから落ちるから潔いとも言われている。まぁそんな人間になれ、というわけだ」
確かに、貴女にピッタリです。
リンドウさんは食堂を出てすぐに出会った。ツバキさんに用があるとか。
彼も私達を見て、ニヤリと笑ったんだけど………焦ったように明後日を向いてしまった。とりあえず、質問を投げ掛ける。
「俺も花言葉からだな。確か誠実、正義感?後は悲しむあなたに愛を、だったな」
なるほど。貴方もピッタリですね。
サクヤさんは身重のため、リンドウさん(か、たまに私とかアリサ)が付き添わないかぎり、部屋から出ることはない。だからか、一人はつまらないと言って、リンドウさんがいないときに訪ねると、すっごく喜んでくれる。
「私の名前はコノハナサクヤヒメからきているの。桜の女神さまね。桜は心の美しさっていう花言葉なの」
赤ちゃんがいるからかな、眩しく見えます。
コウタは相変わらず色々な物が散乱した(本人曰く規則性がある、らしい………わからない)部屋でバガラリーの録画を見ていた。
「………なんか学校の宿題でやったなぁ。なんだっけ――――ああ、そうそう!小さな幸せでも、気づけてたくさん感じられるようにだった」
うん、君は幸せを見つけるのが得意だよね。
アリサも部屋にいた。ちょうど片付け終わったみたいで、綺麗の部類に入るだろう。………台所以外。
何かを挑戦してたんだろうな………。
「由来、ですか?アリサが父方のひいおばあちゃんで、イリーニチナが母方のおばあちゃんの名前です。え、知りませんか?西洋人は大体、親兄弟の名前をつけるんですよ。あれ、そうするとソーマは――――」
うん、なるほどね。勉強になりました。
「ソーマの本名って何?」
「真ん中の名前なんざ、普段使いしねぇよ」
「いいじゃん。知りたい」
私の自室に連れ込んで、ソファで向かい合う。嫌そうな顔をしているけど、仕方ない。だって、好きな人の名前だもの。知りたいじゃん。
「………――ン」
「?」
「カイン。ソーマ・カイン・シックザール。おふくろの、父親の名前だと。………言いふらすなよ」
「耳まで赤いー」
「うるせぇ。大体、お前はどうなんだよ」
「え、知らなぁい」
本当のことだから、言ったのに。なんで眉間にシワが寄るかな。
「だって、もし子供が出来たときどういう意味でつけるのかパターンを知っておきたいじゃない」
「………っ///!」
「いいのよ、私は。
ソーマに呼ばれるためにつけられたんだもの」
愛しい
名を、呼ぶ
キャラの名前の由来は私の想像ですので、あしからず>×<;
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